久助屋
-ブリキ玩具アーティスト-


 

cuesukeya

東京に活動拠点を置く、現在では珍しいブリキ玩具を独自の世界観で製作するアーティスト。

久助屋のアーティストとしてのキャリアは、東京都墨田区にあるブリキ玩具のトップメーカー『メタルハウス』の扉を叩いた時に始まった。久助屋はそこで権威あるブリキ職人、宮澤真治の下に師事。ブリキ玩具作成のノウハウを学び、ブリキを使った様々な製作物を作成する過程で、現在の彼のアートスタイルの基となるエッセンスを抽出し、現在のスタイルを確立。

本当の意味で魅力あるアート作品を追求する中、久助屋は日本の伝統的な職人技で彫る入墨=和彫りと、ブリキ玩具を融合させる独自のスタイルを見い出し、作品制作を開始。アクリル樹脂塗料を使用し、ファインブラシで丁寧に色を入れて行く。細部にまでこだわり手を抜く事なく製作していく事で、物事を大切にする事の大切さに目を向ける様になり、丁寧に作品を製作して行く作業は彼の人生に大きな意味を持つ様になる。彼の作品に触れる人々にも、彼と同様に物事を大切にする事の大切さを感じて欲しいと願っている。

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[Official Page]
Flickr: http://www.flickr.com/photos/cuesukeya/
FB: http://www.facebook.com/cuesukeya

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Japanese tattooed handmade tin toys 久助屋 -Cuesukeya-

[Biography]
2011 DESIGN FESTA vol.33
2011 DESIGN FESTA vol.34
2011 “petit” GEISAI #15
2012 GEISAI #17
2013 GEISAI #18

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